参加者の声(スタッフ)

参加者の声(スタッフ) 〜 過去の報告書から抜粋 〜


スタッフ参加者(大阪府出身)
カウンセラーの役割とはさりげなくキャンパーをサポートしつつ、個人が持つ可能性の扉を開かせることだと思った。自分が担当したグループには DJ高校生、高校生以上に元気でリーダシップを取ろうとする中学生、基本静かだがやる時はやる高校生、アニメと漫画を語ると止まらない高校生、元気いっぱいで運動神経抜群の高校生 頼れる兄貴的存在のニュージーランド高校生、そしてユーモアを持って潤滑油やコーディネーターの役割を果たしてくれたフィリピン高校生、この個性あふれるメンバーは始めこそまとまりを欠いていたが 次第に助け合い、かつそれぞれの長所をうまく活用しあうようになっていった。自分は カウンセラーとして、少し距離を保って見守るスタンスをとった。指示は極力抑え、キャンパーたちで自由に考えて行動させるようにした。自分は必要最低限のことを伝えてあとは各キャンパー、場合によってはグループリーダーに任せた。野外炊飯やチームフラッグ作りで大いに発揮した独創性、カヤックやオリエンテーリングで見せた作戦立案能力と行動力等々、自分では思いつかないことがしばしばありキャンパーから学ぶことも多かった。またそれらがキャンプ生活のグループ活動の中で生まれ育まれることの醍醐味、面白味も感じられた。今回参加して 去年と比べて自分がいかに成長したかを実感できたことが最もうれしい事だった。

スタッフ参加者(青森県出身)
高遠の自然の中での約一週間に渡る生活は、キャンパーにとって多くのことを学ぶ機会になったことと思う。キャンパーにはグループ単位での野外活動やレクリエーション、キャビンでの共同生活を思い出してほしい。グループ内で自分が担う役割や、人と行動を共にするときに配慮すべきことなど思い起こせば気が付くことが数多くあると思う。また毎日替わるグループリーダーは、各々のリーダーシップを発揮してグループをまとめてくれた。自分の中に秘めたリーダーシップを少しでも感じたのではないだろうか。 リーダーシップを発揮してくれたのはスタッフでもあった。毎回自分の役割が目まぐるしく変わる中、カウンセラー、プログラム担当者、庶務責任者、あるいは司会・進行者となった時には、それぞれの判断と指揮に基づいて全体を動かし、リーダーシップを見せてくれた。そのとき彼らは自信にあふれた姿であった。本人たちもそのような自分自身の新たな可能性に気が付いてくれたことと思う。

スタッフ参加者(岡山県出身)
なんといってもスタッフにしか味わえない感動があった。自分たちが準備したプログラムでキャンパー達が自分らしさを発揮し、楽しんでくれた、それだけでもう最高だった。「少しでも自分が役に立てた」という満足感で疲れも吹き飛んだ。何日も何ヶ月も準備してきたものが実った瞬間が、こんなにも素晴らしいものかと改めて思った。このような身体の中から湧き出るような熱い思いが、過酷でハードなPRICのスタッフ達を支えていることは、間違いない。” “そして、僕は今キャンプを振り返りながら、もう1つ大切なことに気がついた。「社会に自ら貢献すること」それは一見、“人のため”であるように思えるが、実は“自分のため”でもあるということである。

スタッフ参加者(茨城県出身)
今年のPRIC、自分にとってどんなものだったのだろうか。実際自分に目に見える変化はなく、何か大きな変化があったのかは自分でもわからない。だが唯一つわかることがある。それは自分の中の樹をより大きく育てることができた、ということである。まだまだ小さい、頼りない樹ではあるが確実に成長している。どこまで育てられるかはわからない。でも、できる限り育てていきたいと思っている。” “ここでキャンパーのみんなに伝えたいことがある。それは、それぞれの中でもPRICの樹を育て続けて欲しい、ということ。キャンプの終わりがPRICの終わりじゃ、ない。始まりだと。

スタッフ参加者(埼玉県出身)
私は素晴らしい夏を過ごすことができた。準備期間も含めて約5ヶ月間、本当に充実した日々だった。時間の経った今でもキャンプ中の出来事を鮮明に思い出すことができる。写真を見るたびにみんなに会いたくてたまらなくなる。それほど忘れられないことばかりだったし、これから先も決して忘れたくない。